あらすじ
巷で尊師スタイルと呼ばれる、Macbook Proのキーボード上にHHKBを置いてトラックパッドはそのまま内蔵のものを利用する置き方でHHKBを使いたかった。
調べてみると、純正のキーボードブリッジがあるらしいのだが、クリア色は既に売り切れ・数倍の価格でマーケットプレイスで出回っている状況で、ホワイト色は多少在庫があるようだが、手元のMBPはスペースグレイなので色が合わない...
と悩んでいた所、ゴム板をHHKBの底に貼り付ける方法でDIYしている人が居たので自分も実践してみた。
#hhkb で尊師スタイルの時、hhkbの底面の出っ張りがmacbookproのキーボードに干渉してしまう問題を解決。ゴム板をhhkbの左右に貼り付ければキーボードブリッジは不要。 pic.twitter.com/ZnKzD4D5Sn
— code&wit@daisuke.sonoda (@d5onoda) 2018年8月24日
必要なもの
3×100×100mmのゴム板が売っているのでこれを購入。
自分が買った時には61円。安すぎて申し訳なかったので他の商品も一緒に注文してしまった。
両面テープ
10mm幅が良い。
丸カッター
普通のカッターでも切れると思うけど、こっちの方がキレイに切れる。
カッターボード

オルファ(OLFA) カッターマットA2 (450x620x2mm) 159B
- メディア: Tools & Hardware
カッターで切る時にテーブルを保護して傷つけないためのもの。
丸カッターとカッターボードは実は書籍を自炊する際に元々所有していたので、今回の経費は61円のみ。
DIY
あらかじめMacbook Proに HHKB を重ねて、どれくらいの幅のゴム板であればキーボードと重ならないか確認する。
自分が所有しているものはMacBook Pro (15-inch, 2018)だが、HHKBの両端に5mmずつゴム板を貼り付け、内蔵キーボードの上に載せたとしても内蔵キーボードのキーを押してしまうことがないことが確認できたので5mm幅のゴム板を両サイドに貼り付けることにした。
10mm幅の両面テープを貼る。
カッターでカットする。
HHKBの裏に貼る。HHKBは110mmなので、100mmのゴム板で充分。誤って内蔵キーボードを打鍵しないように今回はできる限り端に貼り付けた。
完成図。内蔵キーボードの真上に置いても内蔵キーボード側のキーが打鍵されることがなくなったので、これで出先でもMagic Trackpadを持ち歩くことなくHHKBを使うことができるようになった。
接写したもの。3mmのゴム板によって内蔵キーボードのキーがHHKBの底面に触れることがないようになっていることが分かる。
当面これで使って見る予定。 ダメだったら両面テープを剥がせばいいだけなので気軽。