あらすじ
Starship: Cross-Shell Prompt にNerd Fontが必要なので、RictyにNerd Fontを合成する。
Before
Rictyをつくる
折角なので最新フォントを集めてRitcyを作り直す。
プログラミング用フォント Ricty の 生成方法
の通り、FontForgeをインストールし、
- Inconsolata
- Migu 1M
- ricty_generator.sh
を集める。
それぞれのフォントのRegular, Boldフォントを同じディレクトリに突っ込んだら、
chmod +x ./ricty_generator.sh ./ricty_generator.sh auto
でRicty生成。
いいですね。
Ricty と Nerd Font を合成する
https://github.com/ryanoasis/nerd-fonts#option-8-patch-your-own-font
を参考に、自分でフォントを指定してパッチを適用する。
まずリポジトリをclone
git clone --depth=1 https://github.com/ryanoasis/nerd-fonts.git
font-patcher
を実行する。 M1 Max MBPでは python に path が通ってなくてエラーになったので python3 を付けて実行した。
python3 ./font-patcher -c ~/tmp/Ricty-Regular.ttf
いいですね。
Node.jsのアイコンを合成するために-c
オプションを付けた。
面倒なのでまとめて生成する。
ls ~/tmp/Ricty* | xargs -n 1 python3 ./font-patcher -c
OK.
適用してみる
iTerm2に早速適用してみた。
無事にNode.jsのフォントも表示されるようになった。