人生シーケンスブレイク

シーケンスブレイクとは

Ubuntuのibus-mozcでひらがなをデフォルトにする

いろいろ調べたがソースコードを修正してビルド&インストールするしかないようだ。

環境

2020-05-07 追記:

  • Ubuntu 20.04 LTS でも実現できた

必要なパッケージのインストール

$ sudo apt update
$ sudo apt ugrade -y
$ sudo apt install build-essential devscripts -y

ibus-mozcのソースを取得

$ sudo apt build-dep ibus-mozc
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
E: sources.list に 'ソース' URI を指定する必要があります

ソースリストに無いと言われたので、 $ sudo vi /etc/apt/sources.list して eoan maindeb-src のコメントを外す

 deb http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ eoan main restricted
- # deb-src http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ eoan main restricted
+ deb-src http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ eoan main restricted

apt updateし直すとソースリストが更新され、ソースを取得できるようになる。

$ sudo apt update
$ sudo apt build-dep ibus-mozc
$ apt source ibus-mozc
# 正常に取得できるハズ

OK.

ソース改修

Is there a way to set hiragana as default? · Issue #381 · google/mozc · GitHub で言及されている箇所を改修する。

$ cd mozc-2.23.2815.102+dfsg

# 思い思いのエディタで起動するとよい
$ vi $(find . -name property_handler.cc)

変更した差分はこんな感じになる。

 #if IBUS_CHECK_VERSION(1, 5, 0)
- const bool kActivatedOnLaunch = false;
+ const bool kActivatedOnLaunch = true;
 #else
 const bool kActivatedOnLaunch = true;
 #endif  // IBus>=1.5.0

問題なければビルドしてインストールする

# ビルド
$ dpkg-buildpackage -us -uc -b

# インストール
$ sudo dpkg -i ../mozc*.deb ../ibus-mozc*.deb

Settings > Region & Language > Input Sources で Japanese > Japanese(Mozc) を選択する。

f:id:ShineSpark:20200507225449p:plain

追加した状態。

f:id:ShineSpark:20200507225324p:plain

再起動するとデフォルトがひらがなになっているはず。

参考