人生シーケンスブレイク

シーケンスブレイク(Sequence breaking、シークエンスブレイクとも)とは、テレビゲームにおいて開発が想定している攻略ルートを逸脱し、ショートカットする行為のことである。

最新のeneloop充電器は寿命チェックができて便利

結論から

最新のeneloop proの充電器は、

  • 昔の充電器より充電時間が短い
  • 残量の異なるeneloopを複数本同時に充電しても1本ずつフル充電できる
  • 買い替えが必要な電池を診断してくれる

のでオススメ。

私のeneloop

Wiiが発売した頃、Wiiリモコンが乾電池式だった為に乾電池が大量に必要だった。その時にインターネットでちょうど同年発売されたエネループが話題になっていたので手を出したのがキッカケ。
Wiiのホワイトカラーと相まったデザインであったことと、TVリモコンなどにも利用できた為、家で利用できる乾電池はeneloopに買い換えていった。

大体20本以上はeneloopを利用していた。

今手元にあるeneloopや充電器。既に捨てたり、使用中のものもあるので実際に購入した本数はもうちょっと多い。

eneloopを長く使ってきた最近の悩み

「1000回充電して使える!」というのが当時のeneloopの売り文句。が、発売当時から10年以上経過してきたことで寿命が来てしまったのか、

  • 充電してもすぐ切れる
  • 充電したつもりなのに、2本挿すとどちらかが使えない
  • 家にeneloopがいっぱいあるので、どのeneloopの寿命が近くなっているのか見た目から分かりづらい

などの課題を抱えていた。

解決策の模索

パナソニックニッケル水素電池の寿命判断は? PZ18097 - ニッケル水素電池&充電器 - Panasonic には、

充電池の寿命を測定するためには専用の測定器を使わないと正しく測定できません。(一般的には市販していない測定器です。)

と書いてあった。 今なら専用の測定器をインターネットで買えれば解決できるのではと検索してみたが、アスクルで8〜20万円の商品が出てきて途方に暮れていた。

しかし、よくよく考えてみるとeneloopの充電器も2006年の購入以来殆ど買い替えていなかったので、Panasonic 移行後に充電器自体も改善されているのではないかと思い、現在販売されている充電器を調べてみたらeneloop proの充電器に限りeneloopの寿命チェック機能が付いていたので購入することにした。

それが、この寿命チェックできるこやつ。

※ 充電器ごとに仕様が異なり、今市販されている eneloop の充電器でも寿命チェック機能がないものも多いので注意。

具体的には急速充電器 BQ-CC55 がこの寿命診断機能を持っている。他の充電器では持ってない。 気になる人は、単3形 エネループ 4本付急速充電器セット K-KJ55HCD40 商品概要 | ニッケル水素電池&充電器 | Panasonic から取扱説明書を確認するとよい。

※ 新機種 BQ-CC73AM が出ていたので修正。

この急速充電器の機能

NC-TG1 という2006年にセットで購入した充電器を利用していたのだか、そちらと比較するしてかなりの改善があった。

  • 充電が早い
  • 1本ずつ充電できる(他の充電器はこの記述がないので、恐らくいずれかの電池がフルになると充電が止まるものと思われる)
  • 買い替えチェックしてくれる(寿命になった電池を自動チェックしてくれる)

LEDが緑黄赤に点灯 / 点滅することで電池のステータスをチェックしてくれる。


1本ずつ充電状況を表示してくれている図。1番右は黄色く点滅しており、eneloopの買い替えをオススメしてくれていた。


これは単4電池充電中の様子。

買い替えが必要と診断されたeneloopは充分利用したのでリサイクルに出して処分した。

手持ちのeneloopからバッテリー持ちの悪いeneloopを処分されたので、よりストレスの少ないeneloopの使い回しができるようになった。 組み込みバッテリーの機器が増加傾向であるものの、なんだかんだリモコンなどで乾電池利用はまだまだあると思うので、手元に古いeneloopがある人は、充電器の買い替えも検討してみると良いだろう。