人生シーケンスブレイク

シーケンスブレイク(Sequence breaking、シークエンスブレイクとも)とは、テレビゲームにおいて開発が想定している攻略ルートを逸脱し、ショートカットする行為のことである。

使わないiOS Simulatorを削除する

Xcode上で古いiOS Simulatorが残ったままになっている為、手動で削除する。

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ここに古いSimulatorが残っている状態なのを解消する。

Runtimeを削除する

/Library/Developer/CoreSimulator/Profiles/Runtimes から、不要なシミュレータのバージョンのディレクトリを削除する。 rmtrash を使っている人はrmをシングルクォートで括って実行しよう。

/Library/Developer/CoreSimulator/Profiles/Runtimes $ sudo 'rm' -rf iOS\ 10.1.simruntime/
/Library/Developer/CoreSimulator/Profiles/Runtimes $ sudo 'rm' -rf iOS\ 10.3.simruntime/

シミュレータ環境の削除

~/Library/Developer/Xcode/iOS DeviceSupport にもバージョンごとにディレクトリが作成されているので、ここも削除する。

~/Library/Developer/Xcode/iOS DeviceSupport $ ll
total 0
drwxr-xr-x   6 user  staff   192B  1 25 14:41 ./
drwxr-xr-x  32 user  staff   1.0K  1 24 15:48 ../
drwxr-xr-x   5 user  staff   160B  1 25 12:00 11.2 (15C114)/
drwxr-xr-x   5 user  staff   160B  1  5 15:42 11.2.1 (15C153)/
drwxr-xr-x   5 user  staff   160B  1 16 12:55 11.2.2 (15C202)/
drwxr-xr-x   5 user  staff   160B  1 25 12:49 11.2.5 (15D60)/

自分は一度まっさらな状態にしたかったので全て消した。

~/Library/Developer/Xcode/iOS DeviceSupport $ rm 11.2*

確認

Xcodeを再起動して、Simulator一覧を確認したら、古いバージョンのものが削除されていることを確認。

f:id:ShineSpark:20180309150323p:plain

ビルド対象の一覧からも、不要なものが削除されていることを確認した。
(シミュレータ起動時に自動で再作成される)

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参考